村上春樹の小説に出てくる主人公の特徴wwwww
ノルウェイの森とダンスダンスダンスを読みました。
2つの小説の主人公が似てます。
羅列します。
・ 友達は少ないのに女にやたらモテる
・ちゃんと働かない 少ししか働かないです。
・会えない女性に心を惹かれ結局は現実的な女性と結ばれる
・やれやれ と思いすぎ
・現実世界と向こうの世界がある
・非常に完全に死んでいるとかいうww
などです。
小説の最初は孤独なんだけどすぐに恋人が出来てしまいます。
異様にコミニケーション能力が高いです。
本当の孤独な人が読むとなんだこれと絶対になります。
ただ村上春樹がいう孤独はスペックや恋人などの現実的に見える物ではないと思います。
恋人や友達がいても満たされない孤独を書いてるのが村上春樹の魅力です。
鼻に付く言い回しが嫌いな人は村上春樹の事を嫌いだろうなと思います。
村上春樹がここまで有名になったのはメディアのお陰だと思います。
村上春樹は本来殆どの人に嫌われる人だと思います。
それがメディアのお陰で沢山の人に読まれただけです。
今風の言葉でノルウェイの森の主人公を書くとこうなります。
メンヘラな貧弱な男が何故かモテて女性とsexしまくれます。
現実だとありえないからある意味ではノルウェイの森とダンス ダンス ダンス はリアルな世界のSFといえます。
好き嫌いが完全に分かれる村上春樹ですが読んでみてはどうでしょうかw
最初にオススメなのはスプートニクの恋人です。