いくら機械化が進んでも労働時間は減らないよ
素朴な疑問なんだけど、なぜ科学技術が発展したのに働いたり子供を作るのがこんなに大変なの?
を読みました。
面白かったです。
日本は世界的にみてすごく豊かです。
なのに鬱や辛そうにしてる社畜が結構います。
普通に大学でて就職して子供持つのは結構大変です。
・労働に楽しさが必要?
昔に比べて労働に意味や楽しさを求める人が増えてます。
僕も仕事は楽で楽しいほうが良いと思ってます。
でもこれは綺麗事にすぎないです。
全員が楽しい仕事自分のやりたいことをやると社会が成り立たないです。
現に僕が見る限りでは自分のやりたいことを仕事にしてる人はそんなにいないです。
労働に楽しさを求めるのは良い事だと思うけど夢追うんだったら自己責任なので結婚はしないほうが良いと思うよ。
・機械化が進んでも労働時間は減らない
例えばチョコを作るのに10人で1つを作れていたとします。そこに機械ができて5人で1つのチョコを作れるようになりました。
こういう状況になると労働者側は10人で楽しながらチョコを作りたくなります。
でも雇う側は機械を2つ作って5人のチームを2つ作ります。機械に任せれるということで労働時間は伸びます。
というように機械化が進んでも働く時間は基本的に減らないです。機械の設定する人もいるから結果的には労働人数は増えてます。
その代わりチョコが大量に作れるので安くていっぱいのチョコを食べれます。
日本は安くて高品質な物が買えます。
これが成り立ってるのはブラック企業がいっぱいいるからです。
だからみんなが無理しないで働かなくなると、高くて低品質な物が並びます。
これに関してはどっちが良いとかの問題じゃないです。
ブラック企業に勤めるみなさんの仕事は決して無駄ではありません!!
以上だ‼︎