宇宙兄弟 1番感動する話は88話 兄弟愛は素晴らしい
あらすじ簡単に書くと弟がパニック障害になってそれを兄に相談する話です。
左が弟で右が兄です。
相談した時に兄が変に悲観的にならずにお前がパニック障害になるんだみたいな感じで軽く相談にのるとこが良かったです。
さらに 「だって本来ああいうのは、俺みたいな繊細な心の持ち主が、なりやすいもんだろう」
「それ(パニック障害)を、お前のような大雑把な人間が、なっちまうなんて。
この先、俺は・・・俺のことが心配だ。」
パニック障害に自分のがなりやすいとまで言ったのはビックリしました。
深刻に悩んでるのがバカらしくなりますw
兄の凄い所は可哀想という感情を持たないで頑張れともいわずお前がやりたい事をやれという言葉を言ったことです。
「もし俺なら、多分逃げそうな気がするけど、その試験から。でも、大雑把なお前は
迷っても、結局やるんだろ。そういうヤツだ。俺が、ここで『やめとけ』
っつっても絶対やるんだよ。心の中に『絶対』を持ってるヤツだからな。」
ここで泣きました。宇宙兄弟の1番の名シーンです。
弟を1番理解してる兄が励ますわけでもなくどうせやるんだろという風に背中を押す最高の言葉です。
この言葉のおかげで弟は気が楽になって復帰のための試験に受かったんだと思います。
「あ~・・・そうだ、日々人。もし、今後PDの発作が出そうになったら
こう、つぶやけ。『来たな、このPD野郎・・・プリティ・ドッグめ!』ってな!
プリティドッグは弟の愛犬です。
これは面白かったです。
パニック障害を重い病気と捉えず気楽にいけという兄ならではの冗談っぽいアドバイスマジで感動です!
僕もこんな兄になりたいと思いました。
南波六太という素晴らしい人格と面白い発想や宇宙に興味がある方は絶対に宇宙兄弟みたほうが良いです!